確かに今、やっすいヘッドホンで聞いているとはいえ（ヘッドホンで全然違うというのも経験しているからわかるんだけど）今聞いているKISS　Dynasty(Remaster Version)デジタル（配信）ミュージックだけどこんなにスッカスカ！なんて・・・単なる記憶違いじゃない。絶対！
　アナログ時代の音楽の多くに言えるんだけど、一部では、クリアになって聞き取れなかった音が浮き出して良い！っていうこともあるかもしれないが、多くは弊害をこうむっている気がする。
単純に言えば、CD化を初期のうちに行ったものはデジタル技術が幼いころに歯抜けの状態でされちゃったわけだし、またそのころから今でも、デジタル化する人のセンスや趣向にも大きく影響を受けちゃっていると思う。クリアなぺらぺらサウンドより、モコモコでもいい、アナログで出した時の音にしてほしいね。（これは、そんなもんだと思ってほしくないから）
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　デジタル技術がどんどん進歩して、そういう状況になってからデジタル化されたものや、最初からデジタルで作られたものは、まあいいんだろうけど・・・でも作った本人がリマスターに参加しているのに、どうしちゃったんだろ？っていうのもある。たぶんわかんなくなっちゃっているんだろなぁ？麻痺っていうか、なれっていうか馴染んじゃう？当時の熱狂的でセンスある第三者（あ、勘違いしないでね）に任せた方がよかったりするかも。
　まあそんなこと言っても自分自身そんな環境で聞かざるを得ないんだからだめだね。悲しすぎる・・・