久しぶりに学生時代の友人からの訃報。
お互いどのようなこともあり得る年だが、
6月27日に他界したイエス
(YESWiki)のオリジナル・メンバーのクリス・スクワイア。
について知らせてくれたのだ。安堵とともにやはりさみしさがこみあがったのも事実。
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世代的には私やそれより前、しかも”プログレッシブ”(この定義や子細はともかく)系のジャンルを知らない人たちには、その偉大さはわからないだろうけど、追悼の言葉を寄せている人たちの中には少しは聞いた人もいるかもしれない。いや、あまりいないかなぁ?
(実は今でも結構TVのVTRでバックグランドの音源として相当使われている。
危機
、こわれもの
、検索してみて、チョーかっこいい・・・・
Yes official (YouTubeが・・・みんな爺さんになった姿で”いたわしい”感じもするが、サウンドは流石!・・・スティーブハウだよな、若かりしころの姿を見て!)
YES全盛のころでも
日本で洋楽ファンといえヒットチャートを追いかけている方々には、無縁だな。再結成してポップ色が強くなりヒットチャートにのっかった頃ならまた違うだろうけど。
初期の熱烈なファンでものすごく怒った人も多い様だったけど、私はそれでも歓迎したし、ロンリー・ハート
(Owner of a Lonely Heart)はかなりヘビーローテーションの1枚であった。
ただ、トレーバーラビン(wiki)がなぁ・・・
良くも悪くもいろいろで、でも性格は好きになれないというか失礼だろう・・・
とここでやめておこうかと思ったけど、すごい超絶テクノ持ち主だが、つまらないフレーズをただ速くひいて(言い過ぎか?)S.ハウを小馬鹿にした発言やら、許せん。punpun!ロンリー・ハート
も実質彼の作品ということだが、イエスの他メンバーや、その名前がなければ成功はしていないだろう。歌もうまいとかだけど、アンダーソンが歌っていなけりゃこれまたあり得ないでしょう・・・
とどこかで言いたかったこと。(だれも見てないだろうし、なんの影響力もないから好き勝手に言わせてもらった。)
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話は戻るが、いろいろ思い入れがあったりすのだ。彼にも、イエスというバンドにも。
ただ、まだまだ長くなりそうなのでとりあえず打ち止めにしておくが、
"Fish Out Of Water"というソロアルバムを1枚だけ出している。(これはメンバー全員がそれぞれソロを出すという企画)
私のフェイバリットの一つであるということはともかく、
内容はもちろんセールス的にもなかなかの成功を収めているのにこれ以外自分の意思で出さなかった。理由が、彼の性格を物語っていて高感度。
歌声もなかなか味わいがあるし、ベースが”ブイブイ”(聞けばまんまその表現がわかりますよ)うたっている。(ベースブラスマスターBB-1が肝だ)
このベーシストも唯一無二のベーシストなんですよね。
mp3
ソロではないけど”コンピラシー”これは聞いたことないな、早速チェックしようと。
ちなみにイエスのアルバムジャケット画はロジャーディーンで画集もかなり面白い、私は持ってます。赤い表紙のだけど・・・
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