初めての洋楽=ビートルズという公式に当てはまる年代としてはよくあるパターン。
とは言えタイムリーで有ったわけではない。それからツェッペリン、という方向は一般的かわからないが、我が家は大変厳しい家庭だったので、鎖国や、かつての戦時下状態(もちろんそんな経験などないし軽々しく言うものでないのであらかじめ謝っとくが、)入ってくる洋楽情報など最初は、3つ上の兄が、友達にコダビングしてもらったカセットテープをひそかに聞くだけだった。
影響ということもあるが、そのルートしかなかった。
やがて、自身も中学生になると周囲も歌謡曲だけでなく洋楽を聴き始めるものも出て来た。
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”KISS"が、華々しく表れ一部のものたちが、洋楽イコール。このときはのめり込むまでには至らなかったが、まあまあすきだったけど、最初はただの流行りモノな感じが。のちに聞いてみると結構いい曲が多いとわかる。アルバムに収まっているその他の曲はなかなかで、つかみはオッケイバンドの草分けだが、(ソロとしてはほかにいろいろ思い当たる)ただのそれではないですね。迷走も多少あったみたいだけど現代でもその名は健在な理由は音の方なんですね、きっと・・・
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(これより前だったかなぁ?(調べればわかるだろうけど)”ヴァン・ヘイレン”が好きな友達がいて
ユーリアリーガットミ―・・・っだったかなのB面”スパニッシュフライ”にぶっ飛んだ!)
当時、エディのライトハンド奏法は珍しくすぐやってみた。もちろん曲を弾けないのだが、その奏法のところだけは何となくできてしまいそれで満足してしまう。しょうもない奴が、私、で、ほんとにしょうもない。結局何にも出来ないのと一緒。(恥と泣き!))
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このころ、もちろん存在は知っていたが、”デビットボウイ”を聞いていた奴がいた。
(かなり後になって私にも好きなアルバム一枚が出来るのだが、
このころは、聞こうとしてもなじめなかった。)
彼によく分りもせず、受け売りの言葉”世界観が狭い!”を言い放ってしまったことを思い出す。
”ごめんなさい”
そうだ。世間ではベイシティーローラーズが出始めたんだ。ぁぁぁ!