腕時計の電池交換をやってみました。
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デスクワークな私は最近めっきり腕時計をしなくなりました。しなくなったきっかけは電池切れ。
日常しなければならないと、電池を交換を頼むのをついつい面倒になってしまいます。
もともと高級時計をする身分でも、したい欲求もないのですが身につけるのであれば只々気にったデザインのもの。いまは5,6個有るのですが、すべて電池切れという始末。もったいないけどめったにしないのに電池交換を頼むのも…大抵一回入れると次使う前にまた電池が切れていたりする。
電池切れだから余計しないのだったら自分でやれるかなぁと言う単純な思いつき。電池自体は安そうだし。蓋さえ空けられればなんとかなるだろう。しかしそれには特殊工具がいるのはわかる。
腕時計の工具
そこで検索しれ見たら、


なんちゅう安さだ-!(一見ちゃんとしてそうだが、少し心配)一回の電池交換の半額以下で工具が買えるではないか。
電池も安っ!
これなら2,3個試しに電池交換してみれば相当浮く。いやそうでもしなければ止まったまんま朽ち果てさせてしまう。こういうことは勢い!
ということで、多少面倒でもやってみる気になった。
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裏蓋のへこみに工具を使ってねじってあけるタイプ
ペンキ缶の蓋のように押し込んであるのをこじ開けるタイプ。
(無理やりっ!と言う感じではないので大丈夫)
ベルトをとらないと蓋も開けられないのだが、ベルトの”はずし”は簡単。
上のは大きいリチウム電池の下に小さなアナログ用電池があるタイプ。
はずすのも入れるのも緊張はするが簡単だ。
だがパッカン(ペンキ缶のようと言った方)は蓋が閉められない。
押し込めて蓋をするらしいのだが、・・・・
ここきて蓋を閉めるのを時計屋さんにお願いするのもなんだし―・・・
とググると手で入れるのは難しいのか専用工具がある。
しかし見れば“梃”で押し込んでいるだけだ。いやこれが絶妙なのかもしれないが、すでにあいている状態で工具を注文して待つのはどうだろう?いくらamazonさんでも安いこれらの工具は、中国あたりからやってくるみたいで数日かかるだろうし・・・・
ということで均等に力がかかれば行けそうだとやってみた手段は、手ごろな硬すぎず、柔らかすぎずの絶縁テープ(小)
で押し込んでみたらなんとあっさりしっかりはまった。
でもこれからやってみようとする方の蓋が、パッカンタイプであれば専用工具の方が安心でしょう。
最初に紹介した工具セットは、メインの工具はしっかりしているけど、ピン押しの道具はさすが、○○製と言うか安いからと言うかすぐ曲がるし直ぐ元通りになる柔らかさ。無理やりには対応しきれないですね。でも値段で納得お値打ちですな。
*もう少しちゃんとした奴がよければこちらへ・・・
腕時計の工具
数年ぶり復活。
TIMEX
IRONMANシリーズのと結構渋めの一品だ。
(品番とかいまいちわからんのだ―)
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TIMEX
は結構良いんだよねぇ。まあ他社ふくめ良くある売れ筋タイプも悪くないんだろうけど、これは!の奴に巡り合えたりする。ただ、ベルト含めてのデザインだったりするので、ベルトがだめになったら時計は廃番でもベルトは手に入るのかなぁとは心配。(過去にも何本か買っているがその件で問い合わせたことがないんで今度聞いてみようかな?)と言いながらゴムベルトの方をチョイスしてしまう。チャラチャラしているのが好きではないのもあるがデザイン性に優れているのはそっちだから仕方ない。
今回新しいのを買うのではなくバッテリー交換をしてみたわけだが、旧タイプのものとはいえお気に入りだったものが復活するのっていいもんだな♪

